キルヒナー【Ernst Ludwig Kirchner】
[1880〜1938]ドイツの画家。表現主義運動の端緒をなすブリュッケ派の中心的画家の一人。木版画にも優れた。
クニッピング【Erwin Knipping】
[1844〜1922]ドイツの気象学者。明治4年(1871)来日。日本政府のお雇い外国人として、測候所の設立、天気予報の開始などを進言。日本の気象事業の発展に尽力した。
クレッチマー【Ernst Kretschmer】
[1888〜1964]ドイツの精神医学者。多くの精神障害患者との面接経験から、体格と気質(性格)との相関関係に注目し、肥満型は躁鬱(そううつ)病患者に、痩身(そうしん)型は分裂病患者に多いことな...
クンマー【Ernst Eduard Kummer】
[1810〜1893]ドイツの数学者。ベルリン大教授。整数論に理想数を導入して、整数論の発展に大きく貢献。それを応用して、特別な場合のフェルマの最終定理を証明した。 [補説]フェルマの最終定理は...
ケストナー【Erich Kästner】
[1899〜1974]ドイツの詩人・小説家。「エミールと探偵たち」などの児童文学で有名になったが、ナチスに迫害された。ほかに小説「ファビアン」など。
ゲバラ【Ernesto Che Guevara】
[1928〜1967]ラテンアメリカの革命家。アルゼンチン生まれ。キューバ革命に参加し、カストロ政権の要職を歴任。その後ボリビアの革命運動に加わり、政府軍に殺された。チェ=ゲバラとも呼ばれ、チェ...
コールドウェル【Erskine Caldwell】
[1903〜1987]米国の小説家。南部の貧農の姿をユーモアを交えて描いた。作「タバコ‐ロード」「神の小さな土地」など。
サティ【Erik Alfred Leslie Satie】
[1866〜1925]フランスの作曲家。奇抜な言動などによって異端視されたが、ドビュッシーらに影響を与えた。作品にピアノ曲「グノシェンヌ」、バレエ音楽「パラード」など。エリック=サティ。
サトー【Ernest Mason Satow】
[1843〜1929]英国の外交官。日本名、佐藤愛之助。号、薩道。文久2年(1862)英国領事館員として来日。パークス公使を助けて対日政策に貢献。明治28年(1895)公使として再び来日。日本・...
シャクルトン【Ernest Henry Shackleton】
[1874〜1922]英国の探検家。スコットの南極探検隊に参加。のち自ら探検隊を組織し、1909年に当時の最南限地に到達した。