ケラー【Gottfried Keller】
[1819〜1890]スイスのドイツ系小説家。19世紀ドイツ写実主義文学の代表者。小説「緑のハインリヒ」、短編集「ゼルトビラの人々」など。
ゲーテ
《Johann Wolfgang von Goethe》[1749〜1832]ドイツの詩人・小説家・劇作家。小説「若きウェルテルの悩み」などにより、シュトゥルム‐ウント‐ドラング(疾風怒濤(し...
ゴットフリート‐フォン‐シュトラスブルク【Gottfried von Straßburg】
[1170ころ〜1210ころ]ドイツ中世の叙事詩人。未完の叙事詩「トリスタンとイゾルデ」はキリスト教倫理下における情熱的な愛の悲劇を描く。
ゴドウィン【Godwin】
(William 〜)[1756〜1836]英国の政治評論家。無政府主義と私有財産否定とを主張した。著「政治的正義」など。 (Mary 〜)[1759〜1797]の妻。旧姓ウルストンクラフ...
ゴムウカ【Gomułka】
⇒ゴムルカ
ゴルギアス【Gorgias】
[前483ころ〜前375ころ]古代ギリシャの雄弁家。シチリア島生まれ。アテネを訪れ、外交政策の転換に成功。著「パラメデス論」「非存在論」など。
ゴローニン【Golovnin】
⇒ゴロブニン
ゴンクール【Goncourt】
(Edmond Huot de 〜)[1822〜1896]フランスの小説家。の兄。弟とともに「ジェルミニー・ラセルトゥー」など、自然主義の小説を合作。また、日本の浮世絵の研究・紹介にも努めた...
ゴンザレス‐デ‐クラビホ【González de Clavijo】
⇒クラビホ
ゼンパー【Gottfried Semper】
[1803〜1879]ドイツの建築家。古典主義の研究者で、ドレスデンの宮廷歌劇場(現ゼンパーオーパー)、ウィーンのブルク劇場を建てた。著「様式論」など。