アヌイ【Jean Anouilh】
[1910〜1987]フランスの劇作家。純粋さと世俗的なものとの対立というテーマを新鮮な手法で描く。作「泥棒たちの舞踏会」「アンチゴーヌ」「ひばり」など。
アングル【Jean Auguste Dominique Ingres】
[1780〜1867]フランスの画家。新古典主義の代表。的確なデッサンと典雅な形式美を特色とする歴史画・裸体画を描く。作品に「グランドオダリスク」「泉」など。
アンジェイエフスキ【Jerzy Andrzejewski】
[1909〜1983]ポーランドの作家。作「灰とダイヤモンド」「天国の門」など。
イエス‐キリスト【Jesus Christ】
[前4ころ〜30ころ]キリスト教の始祖。パレスチナのナザレの大工ヨセフと妻マリアの子として生まれた。30歳ごろバプテスマのヨハネから洗礼を受け、ガリラヤで神の国の近いことを訴え、宣教を始めた。ペ...
イエズス【Jesus】
⇒イエス=キリスト
ウェブスター【Jean Webster】
[1876〜1916]米国の女流小説家。児童小説「あしながおじさん」など。
ウードン【Jean-Antoine Houdon】
[1741〜1828]フランスの彫刻家。端正な形式美と性格描写とによる肖像彫刻の傑作を残した。
エリネック【Jellinek】
⇒イェリネック
エレミヤ【Jeremiah】
前7世紀のイスラエルの預言者。前627年から約40年間、ユダヤ王国の滅亡、神との新しい契約と救済の預言をし、国民の悔い改めを説いた。エジプトで死去。旧約聖書の「エレミヤ書」は、その預言集。イルメヤ。
カルバン【Jean Calvin】
[1509〜1564]フランスの宗教改革者・神学者。厳格な聖書主義に基づき、神の絶対的権威を主張して予定説を唱えた。スイスのジュネーブに招かれて、市政と教会の改革を指導。主著「キリスト教綱要」に...