アデナウアー【Konrad Adenauer】
[1876〜1967]ドイツの政治家。第二次大戦後、キリスト教民主同盟の党首となる。1949年、ドイツ連邦共和国(西ドイツ)初代首相となり、米国の強力な軍事的、政治的支援の下に復興を進めた。→エ...
アナン【Kofi Atta Annan】
[1938〜2018]ガーナの外交官、政治家。1962年国連事務局に入る。WHO(世界保健機関)やUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)などの業務を経て、1997年には第7代国連事務総長に就任。...
ゲスナー【Konrad Gesner】
[1516〜1565]スイスの博物学者。医業のかたわら各地から資料を収集、博物学の集大成である「植物大鑑」「動物誌」、また書誌学の基礎を築いたとされる「世界文献目録」を著した。
シーモノフ【Konstantin Mikhaylovich Simonov】
[1915〜1979]ソ連の小説家・劇作家・詩人。常に時代に即した国際的なテーマを取り上げた。小説「夜となく昼となく」、戯曲「ロシアの人々」など。
スタニスラフスキー【Konstantin Sergeevich Stanislavskiy】
[1863〜1938]ソ連の演出家・俳優。モスクワ芸術座を創立、リアリズム演劇の旗手として活動。その理論スタニスラフスキーシステムは世界の俳優教育に多大の影響を与えた。著「芸術におけるわが生涯」など。
チェルネンコ【Konstantin Ustinovich Chernenko】
[1911〜1985]ソ連の政治家。ブレジネフの側近として要職を歴任。1984年にはアンドロポフの死去をうけて共産党書記長に就任、最高会議幹部会議長も兼務した。
ツィオルコフスキー【Konstantin Eduardovich Tsiolkovskii】
[1857〜1935]ロシアの物理学者。学校教師のかたわら、独学で宇宙飛行の理論を研究し、ソ連における惑星間飛行研究やロケット工学の先駆者となった。主著「ロケットの運動原理」。
ハラタマ【Koenraad Wouter Gratama】
[1831〜1888]オランダの化学者・医学者。1866年(慶応2)招かれて来日し、長崎養生所付属の分析窮理所、江戸開成所、大阪舎密(せいみ)局で組織的に近代化学を教えた。1871年(明治4)帰国。
バリモント【Konstantin Dmitrievich Bal'mont】
[1867〜1942]ロシアの詩人。ロシア象徴主義の初期の代表者。また、西欧詩の翻訳でも活躍。作「太陽のごとくあれ」など。
ローレンツ【Konrad Zacharias Lorenz】
[1903〜1989]オーストリアの動物学者。刷り込み現象、生得的な行動の解発などについて記述。動物行動学を確立した。1973年ノーベル生理学医学賞受賞。著「ソロモンの指輪」「攻撃」など。