オットマン【Ottoman】
⇒オスマン
オビッド【Ovid】
オウィディウスの英語名。
ゲーリケ【Otto von Guericke】
[1602〜1686]ドイツの政治家・物理学者。真空ポンプを発明。真空実験の「マクデブルクの半球」で有名。自由市マクデブルクの市長を務めた。
シュテルン【Otto Stern】
[1888〜1969]米国の物理学者。ドイツ生まれ。ナチスに反対して1933年渡米、39年に帰化した。量子力学の基礎的実験分野で貢献。43年、ノーベル物理学賞受賞。
チェンバレン【Owen Chamberlain】
[1920〜2006]米国の物理学者。核物理学を専攻し、1955年に反陽子を発見。1959年、ノーベル物理学賞受賞。
ディールス【Otto Paul Hermann Diels】
[1876〜1954]ドイツの有機化学者。ディールス‐アルダー反応とよばれるジエン合成の方法を大成し、1950年、弟子のアルダーとともにノーベル化学賞を受賞。
ノイラート【Otto Neurath】
[1882〜1945]オーストリアの哲学者。論理実証主義の立場に立ち、ウィーン学団の創立メンバーとして運動を展開した。のち、英国に亡命し、客死した。著「統一科学と心理学」「経験的社会学」など。
マイヤー【Otto Mayer】
[1846〜1924]ドイツの行政法学者。フランス行政法を研究し、実証主義的公法学に基づく行政法学の基礎を築いた。著「ドイツ行政法」など。
ルートウィヒ【Otto Ludwig】
[1813〜1865]ドイツの劇作家・小説家。悲劇的な人間の運命を写実的に描いた。悲劇「世襲山林監督」、小説「天と地の間」、演劇論「シェークスピア研究」など。
レスピーギ【Ottorino Respighi】
[1879〜1936]イタリアの作曲家。華麗な管弦楽法により、近代イタリア音楽の方向づけに寄与した。代表作は交響詩三部作「ローマの泉」「ローマの松」「ローマの祭」など。