舐める/しゃぶる の解説 - 小学館 類語例解辞典

舐める/しゃぶる の共通する意味

舌で物の表面に触れてぬらす。

英語表現 to lick

国語辞書で調べる 舐める しゃぶる

舐める/しゃぶる の使い方

なめる 【マ下一】
しゃぶる 【ラ五】

舐める/しゃぶる の使い分け

「なめる」は、舌先でちょっとさわって物の表面をぬらしたり、味わったりしてみる意味。また、「辛酸をなめる(=つらい思いを味わう)」「相手をなめる(=相手をみくびる)」「猛火が地をなめる(=火が一面にはう)」のような、比喩(ひゆ)的用法も多い。「嘗める」とも書く。
「しゃぶる」は、口の中に物を入れてなめたり、吸ったりを繰り返す動作をいう。

舐める/しゃぶる の類語対比表

指を…砂糖を…あめ玉を…骨まで…
なめる
しゃぶる

カテゴリ

#人間の動作#飲食

舐める/しゃぶる の類語 - 日本語ワードネット

舐める の類語

経験する の意

口の中を実質的に真空にすることで、口に吸い込む の意

舌を擦り付ける の意

経る、あるいは乗り切る の意

しゃぶる の類語

口の中を実質的に真空にすることで、口に吸い込む の意

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