ねめつける の類語・言い換え
ブックマークへ登録にらむ/にらみつける/ねめつける の使い方
にらむ/にらみつける/ねめつける の使い分け
- 1
- 「にらむ」は、「情勢をにらむ」のように、事件の原因や真相、今後の動きなどを探るためにじっと見る意、また、「犯人は彼だとにらむ」のように、見当をつける意にも使われる。また、「素行の悪さから先生ににらまれている」のように、受身の形になる場合、よくない人物として特に目をつけられる意になる。
- 2
- 「にらみつける」「ねめつける」は、強くにらむ意。「ねめつける」は、「にらみつける」の古めかしい言い方で、相手を威圧する場合に多く使い、ふつう、物に対しては使わない。
- 3
- 「睨(にら)む」「睨(にら)み付(つ)ける」「睨(ね)め付(つ)ける」とも書く。
にらむ/にらみつける/ねめつける の関連語
- にらみ合う 【ワ五】
- 互いに相手をにらむ。また、互いに相手の動きをじっとうかがい対立する意味でも使われる。「睨み合う」とも書く。「両力士が互いににらみ合う」「国境線を間ににらみ合っている両国」
カテゴリ
#人間の動作#目の働き