傘 の解説 - 小学館 類語例解辞典

傘 の意味

雨や雪をふせいだり、日光を遮るために用いる、柄をつけて手に持つようになっている、折り畳み式の覆い。比喩(ひゆ)的に、覆うようにかばうものにもいう。

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傘 の使い方

▽傘をさす ▽傘をとじる ▽同僚を傘に入れてやる ▽核のかさの下にある

傘 の関連語

洋傘
西洋から伝わった傘。金属製の骨に布を張ったもの。[英]an umbrella
唐傘
竹の骨に紙を張って油をひき、竹の柄をつけた傘。唐風の笠(かさ)の意から。
番傘
多数備えて番号をつけておく意から、常用の粗末な唐傘をいう。
蝙蝠傘
洋傘のこと。コウモリが羽を広げたような形をしていることから。
蛇の目傘
唐傘に張った紙の中心と周辺を黒、赤、紺などで輪状に塗り、中を白くして、蛇(へび)の目のような形を表わしたもの。
雨傘
雨や雪をふせぐ傘。
日傘
強い日差しを遮るための傘。
パラソル
おもに女性が用いる洋風の日傘。

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#衣食住#装身具

傘 の類語 - 日本語ワードネット

の類語

軽い手持ちの折り畳める天蓋 の意

きのこの様に肥満した真菌の茎の上に頭部を形成する傘またはコーンに似た結果構造 の意

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