出典:gooニュース
エコモット---一時ストップ安、高値更新の反動で利益確定売り
一時ストップ安。前日に年初来高値を更新した反動で利益確定売りに押されている。エコモットは16日、連結子会社が大林組と共同で現場作業員の体調管理ソリューション「GenVital」を開発し、24年度から大林組が施工する建設現場で活用すると開示。これを好感して同日終値から一時4割近くも急伸したが、高値更新後は買い一服感が広がり、売り優勢となっているようだ。
オプティマス---一時ストップ安、M&A関連費用上振れで業績予想を下方修正
オプティマスは一時ストップ安。前日に24年3月期業績予想の下方修正を発表している。経常利益は従来予想の56億円から51.6億円、前期比91.0%増に引き下げ。Auto Trader Media Group、Autocare Services Ptyなど、複数のM&Aを行った結果、M&A関連費用が想定よりも増加する形になったもよう。
古野電気---一時ストップ安、今期の2ケタ減益・大幅減配見通しを嫌気
古野電気は一時ストップ安。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は65.2億円で前期比4.3倍となり、第3四半期決算時に上方修正した60億円も上回る着地に。期末配当金も従来計画の25円から40円に引き上げ。一方、25年2月期は55億円で同15.6%減と一転2ケタ減益ガイダンスとなっている。年間配当金も前期の60円から35円に減配見通し。人財関連費用等の増加を見込んでいるようだ。
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