海波を揚げず
《「韓詩外伝」五から》天下が治まって穏やかであることのたとえ。
海に千年山に千年
「海千山千 (うみせんやません) 」に同じ。
海の物とも山の物ともつかない
物事の正体・本質がつかめず、将来どうなっていくか見当のつかないたとえ。海とも山とも知れず。「始めたばかりで、まだ—◦ない新商売だ」
海も見えぬに船用意
物事を早まってすること、手回しのよすぎることのたとえ。
海を山にする
無理なことをするたとえ。
海を渡る
海を渡って外国へ行く。また、外国に伝わる。「国宝が初めて—・る」「日本の技術が—・る」
膿を出す
企業や業界など、組織に蓄積した弊害を取り除き、あるべき状態に戻す。「政界の—・す」