えんきつい【塩基対】
核酸の塩基の2個が特異的に対合するもの。水素結合により、アデニンとチミンまたはウラシル、グアニンとシトシンとで形成される。
えんきてがた【延期手形】
既存の手形の支払いを延期する目的で、満期を変更して振り出される新手形。書換手形。切換手形。
えんきど【塩基度】
酸1分子中に含まれる、電離しうる水素原子の数。酸は塩基度によって一塩基酸、二塩基酸などとよばれる。
えんきはいれつ【塩基配列】
核酸の分子内での、4種ある塩基の並ぶ順序。遺伝情報の発現はこれによる。
えんきへんしゅう【塩基編集】
ゲノム上で、遺伝情報の最小単位である塩基配列を一つずつ改変する技術。従来のゲノム編集に比べ、一塩基単位の修正を効率よく正確に行うことができる。一塩基編集。ベースエディティング。