きゅうじょうかざん【臼状火山】
⇒火砕丘 (かさいきゅう)
きゅうじょうせいだん【球状星団】
数万から100万個の恒星が球状に密集しているもの。中心になるほど密集。銀河系では約150個が知られる。
きゅうじょうせんしゅ【球状船首】
船首の水面下となる部分に、球状の膨らみを前方へ突出させたもの。これによってできる波が船体のつくる波と干渉し、造波抵抗を減少させる。高速船のほかタンカーなどにも採用されている。球状艦首。船首バルブ。バルバスバウ。
きゅうじょうたんぱくしつ【球状蛋白質】
球状の立体構造をもつたんぱく質。水に溶けやすいものが多く、酵素・抗体・伝達・貯蔵・輸送などの機能を担う。ヘモグロビン・ミオグロビン・アルブミンをはじめ多くのたんぱく質が球状たんぱく質である。→線維状蛋白質
きゅうじょうしきゅう【弓状子宮】
子宮底の央部が下方に隆起し、子宮内腔が狭い状態。また、そのような子宮。ミュラー管の癒合不全によって生じる、子宮形態異常の一つだが妊娠への影響は少ない。
きゅうじょうこくえんちゅうてつ【球状黒鉛鋳鉄】
⇒ダクタイル鋳鉄