じんこうちかんすいじゅん【人口置換水準】
《「じんこうおきかえすいじゅん」とも》人口が増加も減少もしない均衡した状態となる合計特殊出生率の水準のこと。若年期の死亡率が低下すると人口が減りにくくなるので、この水準値は減少する。 [補説]現在の日本の人口置換水準は、2.07(平成27年、国立社会保障・人口問題研究所)。
じんこうちのう【人工知能】
《artificial intelligence》コンピューターで、記憶・推論・判断・学習など、人間の知的機能を代行できるようにモデル化されたソフトウエア・システム。AI。
じんこうちのうげんご【人工知能言語】
《artificial intelligence language》⇒エーアイ(AI)言語
じんこうちのうシステム【人工知能システム】
⇒人工知能
じんこうてき【人工的】
[形動]自然と類似の事物・現象を、人間がつくったり起こさせたりするさま。「—に雨を降らす」「—な庭園」
じんこうとうけい【人口統計】
人口現象一般についての統計。人口静態統計と人口動態統計とがある。
じんこうとうせき【人工透析】
⇒透析療法 (とうせきりょうほう)
じんこうどうたい【人口動態】
一定期間中における人口の変動の状態。出生・死亡・結婚・移動などがその要因。動態人口。
じんこうとうはん【人工登攀】
足場や手がかりの少ない岩壁を、ハンマー・ハーケン・カラビナ・埋め込みボルト・あぶみなどの人工的な手段を用いて登攀する方法。エイドクライミング。→フリークライミング
じんこうにく【人工肉】
大豆や小麦のたんぱく質を主原料とする肉状の食品。植物性たんぱく質の補給や肉加工食品の増量材に用いる。