じんこうかんせつちかんじゅつ【人工関節置換術】
機能が著しく低下した関節を人工関節に置き換える手術。人工関節手術。
じんこうこかんせつ【人工股関節】
変形性股関節症・大腿骨頭壊死 (だいたいこつとうえし) ・関節リウマチなどで著しく摩耗・変形した股関節を再建するために用いられる人工関節。また、人工股関節を設置する処置のこと。
じんこうこかんせつしゅじゅつ【人工股関節手術】
摩耗・変形した股関節をポリエチレン・セラミック・合金などでできた人工股関節に置き換える手術。人工股関節置換術。
じんこうこかんせつちかんじゅつ【人工股関節置換術】
⇒人工股関節手術
じんこうるいえき【人工涙液】
涙液に近い成分になるよう作られた点眼薬。ドライアイなど、目の乾燥対策として使われることが多い。
じんこうカバーりつ【人口カバー率】
《service coverage ratio》携帯電話などの通信事業において、サービス利用可能地域の人口の合計が全人口に占める割合を、百分率で表した値。総務省の定義によれば、該当する市区の役所や町村の役場周辺で利用可能な場合、その地域全体の定住人口すべてが利用可能であるとみなされる。→面積カバー率
じんこうぼうこう【人工膀胱】
膀胱を摘出手術した際に、尿管を腹壁に結合してつくる尿の排出口。ウロストミー。
じんこうほうしゃせん【人工放射線】
医療・学術研究・産業などを目的として人工的に発生させた放射線。レントゲン写真やCTスキャンなどの医療用X線装置や、原子炉、加速器などの利用に伴って発生する。→自然放射線
じんこうどうたいちょうさ【人口動態調査】
人口動態統計を作成するために、厚生労働省が毎月行う基幹統計調査。市町村に提出される出生・死亡・死産・婚姻・離婚の届出をもとに集計する。全数調査。明治5年(1872)に始まり、明治32年(1899)に近代的な統計調査として確立した。
じんこうにゅう【人工乳】
母乳の代わりとする乳。牛乳や豆乳に、糖質・ビタミン・ミネラルなどを添加したもの。