人心の同じからざるは其の面の如し
《「春秋左氏伝」襄公三一年から》人の顔つきがみなそれぞれ違っているのと同様、人の心もそれぞれ違っているということ。人心は面の如し。
じんしんきゅうり【人身究理】
江戸時代の蘭学で、生理学のこと。
じんしんくぎ【人身供犠】
人をいけにえに捧げること。人身御供 (ひとみごくう) 。
じんしんけん【人身権】
人格権と身分権との総称。
じんしんこうげき【人身攻撃】
個人の身の上や私行などを取り上げて、その人を非難すること。
じんしんこせき【壬申戸籍】
《壬申にあたる年に作られた戸籍の意》明治政府による最初の全国的な戸籍。明治5年(1872)作成。身分によらず、居住地による登録で作られたが、士族・平民・新平民などの族称を残していた。
じんしんじこ【人身事故】
交通事故などで、人が負傷したり死亡したりする事故。
じんしんしょうがいほけん【人身傷害保険】
自動車事故により運転者や同乗者が死亡・けが・後遺傷害を被ったとき、過失の有無や割合にかかわらず保険金が支払われる自動車保険。記名被保険者やその家族については歩行中に自動車事故にあった場合も適用される。人身傷害補償保険。
じんしんしょうがいほけんのとうじょうちゅうのみほしょうとくやく【人身傷害保険の搭乗中のみ補償特約】
自動車保険における特約の一。人身傷害保険に付けることができ、人身傷害保険の補償範囲を被保険自動車に搭乗中の場合のみに限定する。人身傷害の被保険自動車搭乗中のみ担保特約。
じんしんしょうがいほしょうほけん【人身傷害補償保険】
⇒人身傷害保険