せんたんいりょうかいはつとっく【先端医療開発特区】
最先端の再生医療や医薬品・医療機器などの分野で革新的技術の開発を阻害する要因を克服し、研究開発を促進するために創設された特別区域。iPS細胞応用・再生医療・革新的な医療機器の開発・革新的バイオ医薬品の開発など、保健衛生上の重要性が高い分野が対象。大学病院などの先端医療研究拠点を中核に、連携して研究・開発・資金管理などを行う研究機関・企業を含めた複合体が一つの特区を形成する。公募により選定され、研究資金の運用管理や規制面で特例措置を受けることができる。通称、スーパー特区。
せんたんぎじゅつ【先端技術】
「ハイテクノロジー」に同じ。
せんたんきょだいしょう【先端巨大症】
脳下垂体に良性腫瘍 (しゅよう) ができて成長ホルモンの分泌が過剰となり、手足の指先や前額部、下あごなどの骨が太くなる病気。成長期を過ぎてから起こったものをいう。アクロメガリー。末端肥大症。
せんたんてき【先端的】
[形動]流行などの先端を行くさま。「—な技術」
せんたんほうでん【先端放電】
とがった導体表面から出るコロナ放電。まわりの電界がその部分に集中するために生じる。セントエルモの火はこの現象。避雷針に利用。
せんたんきょうふしょう【先端恐怖症】
恐怖症の一。先のとがったものに対して恐怖や不安を覚え、自分に刺さるような錯覚を生じる症状。