[副]なんじょう」に同じ。
    1. 「—、かかる見苦しき人がさる事は思ひかくる」〈落窪・一〉

連体なんじょう」に同じ。
    1. 「さる幼きほどなれば、—わざをもえせず」〈宇津保・俊蔭〉

    2. 「—事にさはりて、その所に暮らしつる」〈・一八一〉
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