なん‐ぎ【難技】

の解説

演じるのがむずかしいわざ。高い技術が必要とされるわざ。「愁嘆場の—で、劇中最高の見せ場とされる」「トリプルアクセルなどの—を無難にこなす」

なん‐ぎ【難義】

の解説

意味内容がむずかしいこと。また、その語。

なん‐ぎ【難儀】

の解説

［名・形動］(スル)

1. １ 苦しみ悩むこと。苦労すること。また、そのさま。「腰を屈めるのも—だ」「雪道を行くのに—する」

1. ２ 面倒なこと。迷惑なこと。また、そのさま。「—をかける」「—な話をもちこむ」

1. ３ 処理するのがむずかしいこと。また、そのさま。一大事。

   1. 「宮は此の事何れも—なりとおぼし召して」〈太平記・五〉

[派生]なんぎさ［名］

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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