のうしかんいしょく【脳死肝移植】
肝移植の方法の一つ。脳死と判定された患者から摘出した健康な肝臓を、末期の肝不全患者に移植する。欧米では一般的な方法であるが、日本では提供者が極めて少ないため、生体肝移植が広く行われている。
のうしすがた【直衣姿】
直衣をつけた姿。「なまめかしきもの。細やかに清げなる君たちの—」〈枕・八九〉
のうしのくらい【直衣の位】
直衣を着て参内 (さんだい) することができた位階のことで、三位以上をいう。
のうしはじめ【直衣始め】
三位以上の公卿が、勅許を受けて初めて直衣を着用すること。また、その儀式。
のうしりんちょう【脳死臨調】
《「臨時脳死及び臓器移植調査会」の通称》平成2年(1990)、首相の諮問機関として設置された。脳死を人の死とすることは社会的・法的に妥当との見解を示した。
のうしはいいしょく【脳死肺移植】
肺に重篤な疾患のある人に、脳死者の肺を移植すること。