はっこうこうそ【発光酵素】
⇒ルシフェラーゼ
はっこうそ【発光素】
⇒ルシフェリン
はっこうちゃ【発酵茶】
摘んだ茶葉をよくもみ、十分に発酵させてつくる茶。紅茶など。→不発酵茶 →半発酵茶
はっこうたんぱくしつ【発光蛋白質】
生物発光物質のうち、一般的に見られるルシフェリン・ルシフェラーゼ反応によらない発光生物から発見されたたんぱく質。オワンクラゲから抽出されたイクオリンが知られる。
はっこうワイン【発酵ワイン】
伝統的な製法で醸造されるジョージアのワイン。地中に埋めた卵型の甕 (かめ) 、クベブリを用いる。世界最古のワインの一つとされ、2013年にユネスコの無形文化遺産に登録された。
はっこうじけん【白虹事件】
大正7年(1918)に大阪朝日新聞が掲載した記事をめぐる筆禍事件。米騒動に関する記事の掲載を禁止した寺内正毅内閣を糾弾するジャーナリストの集会を報じた記事の中で、国に兵乱が起こる凶兆を意味する「白虹日を貫けり」という故事成語を用いたことから、朝憲紊乱にあたるとして新聞私法違反に問われた。右翼団体が新聞社社長に暴行を加える事件も起こり、同新聞社は論調の転換を余儀なくされた。白虹筆禍事件。大阪朝日新聞筆禍事件。
はっこうそし【発光素子】
電気信号を光信号に変換する電子部品の総称。半導体レーザーや発光ダイオードなどがある。
はっこうひっかじけん【白虹筆禍事件】
⇒白虹事件
はっこうスペクトルぶんせき【発光スペクトル分析】
⇒発光分光分析
はっこうぶんこうぶんせき【発光分光分析】
分光分析の一。試料に熱・電気・レーザーなどのエネルギーを与え、励起されて発する発光スペクトルを利用して化学分析を行う。多元素の同時検出と定量分析に向く。バーナーで熱する場合は特に炎光分光分析という。発光スペクトル分析。