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[ト・タル][文][形動タリ]飽きずに続けるさま。くどくどしいさま。
    1. 「—として絶えず枕に打響きては」〈紅葉・続々金色夜叉〉

[副]に同じ。
    1. 「—相語らんと欲するのみと」〈東海散士佳人之奇遇

[ト・タル][文][形動タリ]分量などがごくわずかであるさま。小さくて取るに足りないさま。「—たる存在」「—とした勢力
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