ぶんしすいかん【分枝膵管】
主膵管 (しゅすいかん) から枝分かれした膵管。
ぶんしとう【分枝糖】
枝分かれする糖側鎖という分子構造をもつ少糖類や多糖類。アミロペクチン、グリコーゲン、アピオースなどがある。枝分かれ糖。分岐糖。
ぶんしにんしき【分子認識】
分子がある限られた化合物に対して親和性や選択性をもつこと。生化学分野で広く見られ、DNAとたんぱく質、抗原と抗体の間で分子認識が有効にはたらいていることが知られる。
ぶんしマシン【分子マシン】
⇒分子機械
ぶんしガストロノミー【分子ガストロノミー】
《molecular gastronomy》調理を科学的な観点から解明する学問分野。食材が変化する仕組みを分子レベルで分析し、調理技術の向上を目指す。分子美食学。
ぶんしびしょくがく【分子美食学】
⇒分子ガストロノミー
ぶんしこうざつ【分子交雑】
⇒ハイブリダイゼーション2
ぶんしめんえきがく【分子免疫学】
免疫の仕組みを細胞・分子・遺伝子のレベルで研究する学問分野。
ぶんしイメージング【分子イメージング】
生体内における分子の状態や動態を可視化する手法の総称。蛍光プローブや陽電子で分子を標識化し、蛍光や消滅放射線を検出することで可視化する技術が知られる。
ぶんしきどうかんすうほう【分子軌道関数法】
⇒分子軌道法