ほこりか【誇りか】
[形動][文][ナリ]「ほこ(誇)らか」に同じ。「一種—な気持さえ感じながら」〈梶井・檸檬〉
ほこりがお【誇り顔】
得意げな顔つき。「—で話す」
ほこりかずき【埃被き】
大納言小豆 (だいなごんあずき) の別名。
ほこりたけ【埃茸】
ハラタケ科のキノコ。夏から秋に山野の地上に生える。宝珠形で、初め白いがのち淡灰褐色になる。熟すと頂に穴が開いてほこりのように胞子が噴き出す。若いものは食用。きつねのちゃぶくろ。
ほこりだに【埃蜱】
ホコリダニ科のダニの総称。微小で体長0.1〜0.2ミリ。雄の最後対の脚は太く、はさみ形。栽培植物や貯蔵食品に発生するものが多い。
ほこりはらい【埃払い】
ほこりを払うこと。また、その道具。ちりはらい。はたき。