楊枝で重箱の隅をほじくる
「重箱の隅を楊枝でほじくる」に同じ。楊枝で重箱の隅をつつく。
楊枝に目鼻を付けたよう
非常にやせた人を形容する言葉。
楊枝を一本削った事も無し
細工仕事に不慣れであることのたとえ。また、不器用なことのたとえ。
楊枝を違える
ごく小さなまちがいをする。
ようじいれ【楊枝入れ】
楊枝1を入れる容器。
ようじうお【楊枝魚】
ヨウジウオ目ヨウジウオ科の海水魚。内湾のアマモの茂る所にすみ、全長約30センチ。体は著しく細長くて骨板に覆われ、黒褐色。吻 (ふん) は管状。雄の尾部に育児嚢 (いくじのう) があり、雌の産みつけた卵を保護する。近似種にヒフキヨウジ・オクヨウジなどがあり、混称される。
ようじき【幼児期】
乳児期以後、満6歳の学齢に達するまでの時期。自己中心的な思考、直観的な思考、自我意識の芽生えなどが特徴。
ようじきょういく【幼児教育】
幼児を対象とする教育。就学前教育。
ようじご【幼児語】
1 幼児期に特有の語彙 (ごい) 。犬を「わんわん」、食べ物を「うまうま」という類。 2 幼児期にみられる不完全な言語。「飛行機」を「こうき」と言う音の脱落、「猫が来た」を「ねこ、きた」と言う助詞の脱落などの類。
ようじじへいしょう【幼児自閉症】
⇒自閉症1