エッチアイディーエス【HIDS】[host-based intrusion detection system]
《host-based intrusion detection system》ネットワーク上にあるコンピューターを監視し、不審な挙動や不正アクセスを検知して管理者に通報するIDS。外部に公開しているサーバーや、機密データを扱うホストコンピューターなどで運用される。通信経路上でデータが暗号化されていても検知が可能。ホスト型IDS。ホスト型侵入検知システム。→エヌ‐アイ‐ディー‐エス(NIDS)
エッチディーエスアール【HDS-R】[Hasegawa dementia scale-revised]
《Hasegawa dementia scale-revised》⇒長谷川式認知症スケール
エッチピーエス【HPS】[hantavirus pulmonary syndrome]
《hantavirus pulmonary syndrome》⇒ハンタウイルス肺症候群
エッチピーエルエーアイ【HPL-AI】[high performance linpack artificial intelligence]
《high performance linpack artificial intelligence》ベンチマークテストの一つ。人工知能におけるディープラーニングなどの計算性能を評価する。
エッチエフエー【HFA】[hydrofluoric acid]
《hydrofluoric acid》⇒弗化水素酸
エッチエスティーエス【HSTS】[HTTP strict transport security]
《HTTP strict transport security》ブラウザーでウェブサイトにアクセスした際、初回にHTTPでアクセスしても、次回以降はHTTPSに置き換えて通信する仕組み。中間者攻撃などを防ぐことができる。
エッチティーエムエルリビングスタンダード【HTMLリビングスタンダード】
《HTML Living Standard》ウェブページの記述のためのマークアップ言語、HTMLの技術仕様の標準規格。従来、WWWコンソーシアムが技術仕様を策定していたが、2019年より非営利団体WHATWG (ワットダブリュージー) が継続的に仕様を改定・更新することになり、HTML5に替わるHTMLの唯一の標準規格となった。
エッチティーティーピーステータスコード【HTTPステータスコード】
《HTTP status code》HTTPにおいて、ウェブサーバーからブラウザーに対して送信されるステータスコード。3桁の数字からなり、サーバーまたはブラウザーの状態やセッションの成功・失敗などを表す。
エッチティーティーピースリー【HTTP/3】[hypertext transfer protocol version 3]
《hypertext transfer protocol version 3》インターネット上でのデータ転送のためのプロトコル。米国グーグル社が開発した暗号データ通信の効率化技術QUIC (クイック) を採用し、高速化したもの。2021年にIETFが仕様を策定。
エッチマック【HMAC】[hash-based message authentication code]
《hash-based message authentication code》インターネットのメッセージ認証でメッセージに付与される符号MACのうち、ハッシュ値を用いたもの。送受信者間であらかじめ共有する暗号鍵とメッセージ本文全体から、ハッシュ関数によって算出される。この符号をもとに、メッセージの改竄 (かいざん) の有無を判断することができる。