オックスフォードうんどう【オックスフォード運動】
1833年以来英国国教会内部において、初代カトリック教会の教理や規律を復活導入し、教会の主体性確立を目的としておこされた、信仰復興と教会改革の運動。オックスフォード大学を中心に展開された。
オックスフォードえいごじてん【オックスフォード英語辞典】
《The Oxford English Dictionary》オックスフォード大学出版局発行の英語辞典。初版刊行は1884〜1928年。当初は『新英語辞典(NED)』と称された。1989年第2版(全20巻)発行。略称、OED。
オックスフォードがい【オックスフォード街】
《Oxford Street》⇒オックスフォードストリート
オックスフォードがくは【オックスフォード学派】
後期のウィトゲンシュタインに影響され、主として英国のオックスフォード大学を中心に展開された分析哲学の一学派。哲学的言語分析の手段・素材として日常言語を重視する。ライル、オースティン、ストローソンらが代表者。日常言語学派。
オックスフォードグレー【Oxford gray】
黒ずんだグレー。黒っぽい霜降り縞の生地をオックスフォードシャーティング(シャツ地)と呼んだことから。
オックスフォードシューズ【Oxford shoes】
甲をひもで結ぶ型の靴。17世紀に、英国のオックスフォードの学生が使用したところからこの名がある。
オックスフォードストリート【Oxford Street】
英国の首都ロンドン中心部、ウエストエンドを東西に貫く大通り。東のニューオックスフォードストリート、西のベーズウオーターロードとつながり幹線道路をなす。市内屈指のショッピング街として知られる。オックスフォード街。
オックスフォードだいがく【オックスフォード大学】
《Oxford University》英国オックスフォード市にある私立大学。12世紀にヘンリー2世が創設。寄宿制の学寮(カレッジ)と指導教師(チューター)による個人指導を特色とする。英国最古の大学で、ケンブリッジ大学と並ぶ名門。