クロスデバイス【cross device】
コンテンツやデータなどを、さまざまな端末で共有して利用できること。マルチデバイスとほぼ同義だが、特に、同一利用者が、複数の異なる端末間でデータの連携利用・引き継ぎが行えることをさす。
クロスラミネーティッドティンバー【cross-laminated-timber】
⇒シー‐エル‐ティー(CLT)
クロスセンサー【cross sensor】
AFカメラで被写体までの距離を計測し、ピントを合わせるためのセンサーの一。X字型のセンサーで、被写体の明暗差などを捉えて合焦するレンズの位置を算出する。一方向の明暗差にのみ対応するラインセンサーと異なり、二方向の明暗差を捉えるため、より確実にピントを合わせることができる。
クロスフィルター【cross filter】
カメラで、視野内の光源に光条(放射状の光の筋)を付与するフィルター。イルミネーションの夜間撮影などに用いられる。
クロスフェードさいせい【クロスフェード再生】
《crossfade playback》デジタルオーディオプレーヤーなどで、フェードアウトとフェードインを利用し、曲間の継ぎ目が不自然にならないように再生すること。
クロスプライタイヤ【cross ply tire】
⇒バイアスタイヤ
クロスエムディー【クロスMD】
⇒クロスマーチャンダイジング
クロスしゅうけい【クロス集計】
ある与えられたデータを集計するとき、異なる属性や基準に分類し、個別に集計すること。たとえば、ある商品の売上高を顧客の年齢層や性別に分けて集計することなどを指す。→単純集計
クロスボーダーイーシー【クロスボーダーEC】
《cross-border electronic commerce》⇒越境EC
クロスダイクロイックプリズム【cross dichroic prism】
直角二等辺三角形のダイクロイックプリズムの二つの反射面が、互いに直交するように配置したプリズム。それぞれの反射面に異なる透過波長域をもたせることで、白色光を赤・緑・青の三原色に分離することが可能となり、プロジェクターなどに使用される。