スワップきょうてい【スワップ協定】
《swap agreement》⇒通貨スワップ協定
スワップコスト【swap cost】
為替スワップ取引で、直物と先物の相場の開きから受ける損失をいい、スプレッドを年率に直したもので表す。
スワップさい【スワップ債】
社債の発行時に、他の企業の発行する社債との間で、元利金の支払い通貨または利息の支払い債務を交換することを定めた債券。
スワップとりひき【スワップ取引】
1 当事者間で取り決めた条件に基づいて、将来の一定期間に決められた回数だけ、現在価値が等しいキャッシュフローを交換する取引。デリバティブ取引の一つ。金利スワップ・通貨スワップ・エクイティースワップなどがある。 2 外国為替取引で、直物 (じきもの) 為替の売買を行うと同時に、それと反対の売買を先物為替について同額行うこと。チェンジオーバー。為替スワップ。→アウトライト取引
スワップポイント【swap point】
為替取引において、金利差のある通貨を売買することで得たり、支払ったりする金。低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買って保持するとプラスとなり、逆の場合はマイナスとなる。スワップ。
スワップアウト【swap out】
コンピューターの主記憶装置上にメモリーの空き領域が少ない場合に、優先順位の低いデータやジョブを補助記憶装置に移すこと。ロールアウト。⇔スワップイン。
スワップイン【swap in】
コンピューターの補助記憶装置に一時的に退避させたデータやジョブを、空き領域ができた主記憶装置上に再び戻すこと。ロールイン。⇔スワップアウト。
スワップファイル【swap file】
⇒ページファイル