ドロップアウト【dropout】
[名](スル) 1 脱落すること。また、管理社会におさまることができなくて、枠の外に抜け出ること。落伍 (らくご) 。「エリートコースから—する」 2 脱退。中途退学。また、中途退学者。 3 ラグビーで、防御側が自陣の22メートルラインの後方からドロップキックを行って競技を再開すること。 4 コンピューターが扱うデータで、読み書きや送受信の際にその一部が失われること。 5 ディープラーニングなどの機械学習における過学習を防ぐ手法。教師あり学習をする際、入力値と出力値を結ぶ多層のニューラルネットワークの素子の一部を、意図的かつ偶発的に欠落させることをさす。未学習の類似の問いについても正しい答えを導く汎化能力を高めることができる。
ドロップオフ【drop-off】
急斜面。断崖。また、垂直に降下すること。多く、スキューバダイビングなどでいう。
ドロップキック【drop kick】
1 サッカーやラグビーで、ボールを地面に落とし、跳ね上がる瞬間を蹴る方法。サッカーでは主にゴールキーパーが行い、ラグビーでは直接ゴールをねらうことができる。 2 《「フライングドロップキック」の略》プロレスで、跳び上がって両足で相手を蹴る技。跳び蹴りの一種。
ドロップゴール【drop goal】
ラグビーで、ドロップキックによってゴールすること。3点が入る。
ドロップシッピング【drop shipping】
インターネットを利用した通信販売の一方法。仲介業者がメーカーや卸売業者から商品情報を集め、会員登録した個人がその情報をもとに気に入った商品を自己のサイトで紹介し、販売するというもの。商品価格は個人が設定でき、仲介業者が決めた最低価格より高く売った分が収入となる。商品はメーカーから購入者に送られ、個人で在庫をもつ必要はない。平成18年(2006)ころから副業として注目されるようになった。DS。
ドロップショット【drop shot】
テニスで、ボールに逆回転を与え、相手コートのネット際に落とす打法。
ドロップショルダー【dropped shoulder】
袖 (そで) 付け線が普通よりも腕の方に落ちている肩のライン。女性的な感じのする自然なシルエット。
ドロップダウンメニュー【drop-down menu】
⇒プルダウンメニュー
ドロップバック【drop back】
アメリカンフットボールで、センターからボールを受けたクオーターバックが妨害を避けてパスをするために、真後ろに下がること。
ドロップハンドル
《(和)drop+handle》競技用やサイクリング用に作られた、下に大きく曲がった自転車のハンドル。空気の抵抗を考えて作られたもの。