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ラトビア南部、ゼムガレ地方の町。メーメレ川とムーサ川が合流し、リエルペ川となる地点に位置する。15世紀にリボニア騎士団がバウスカ城を建造。リトアニアとの交易の拠点として発展。17世紀から18世紀にかけてスウェーデンや帝政ロシアの攻撃を受けた。旧市街には16世紀建造の聖霊教会、西郊に18世紀に建てられたバロック様式のルンダーレ宮殿がある。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
バウスカじょう【バウスカ城】
《Bauskas Pils》ラトビア南部、ゼムガレ地方の町バウスカにある城址。15世紀にリボニア騎士団により建造。16世紀後半にクールラント大公が宮殿を増築したが、18世紀初頭に帝政ロシアの攻撃を受けて破壊された。
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