ビッグアップル【Big Apple】
米国ニューヨーク市の愛称。
ビッグエッグ【Big Egg】
東京ドームの愛称。
ビッグエンディアン【big endian】
2バイト以上のデータを記録・転送する際に、上位のバイトから順序づけて配置すること。インターネットなどのコンピューターネットワークにおいて標準的に用いられる。→リトルエンディアン
ビッグカード【big card】
スポーツで、人気のある試合の組み合わせ。
ビッグサイエンス【big science】
宇宙開発・原子力開発・核融合実験・海洋開発など、巨額の資金と大量の人材を要する大規模な科学技術。巨大科学。
ビッグスリー【Big Three】
その方面における有力な三つのもの。「経済界の—」 米国の三大自動車メーカー、ゼネラルモーターズ(GM)・フォード・クライスラーのこと。
ビッグニュース【big news】
大きな報道価値をもつニュース。
ビッグネーム【big name】
広く知られた人。著名人。
ビッグバン【big bang】
1 宇宙の始めの大爆発。ガモフらが唱えた説で、約138億年前に起こった大爆発により、超高温・超高密度の状態から急膨張しはじめ、急激な温度降下の過程で素粒子を生成し、今日の宇宙ができたとする。膨張宇宙・宇宙背景放射・元素の存在比などが証拠とされる。 2 1986年に実施された英国証券市場制度の大改革。手数料自由化、取引所会員権の開放などに代表される金融・証券自由化政策を骨子とする。転じて抜本的改革等をいう。 3 平成8年(1996)に橋本龍太郎首相が具体化を指示した、銀行・証券・保険の相互参入の促進など、護送船団方式によって守られてきた金融システムに対する改革案のこと。2になぞらえた呼称。金融ビッグバン。日本版ビッグバン。
ビッグバンテスト【big-bang test】
ソフトウエアテストの一。単体テストが完了した部分をすべて結合し、一気にテストすること。動作対象が小規模な場合、手間が少なく済む。一方、対象の規模が大きくなるほど、問題が生じた際に原因の特定が困難となる。→結合テスト