出典:gooニュース
ヘイト禁止条例 制定5年で川崎市が声明 ネット対策へ決意〈川崎市川崎区・川崎市幸区〉
全国で初めてヘイトスピーチに刑事罰を科した「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」の可決成立から5年を迎え、川崎市が声明を発表した。増加するインターネット上での差別的投稿に対しても、差別は許されるものではないとし、差別を生まない土壌を築くため、人権啓発の取組を粘り強く進める決意を示した。ネット上の差別的投稿については「プロバイダ等の事業者への削除要請の取組を進めている」と強調
ヘイト禁止処分の男性演説で調査 川崎市、条例違反かどうか
在日クルド人に対するヘイトスピーチをしたとして、さいたま地裁からデモ禁止の仮処分を出された神奈川県の男性らが15日、川崎市のJR川崎駅前で街頭演説した。演説に反対する市民ら約100人が「差別扇動はやめろ」と抗議。市は、ヘイトスピーチ禁止条例に抵触する発言がなかったか慎重に調べている。 演説には男性の他、別の政治団体の関係者らも参加。演説の中では抗議する市民を「日本人ではない」
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