マイナポータル
マイナンバー制度で、個人ごとに設けられるポータルサイトの名称。行政機関が保有する自分の特定個人情報の内容やそのやり取りの記録、自分への通知などを、パソコンや携帯端末を利用して閲覧できる。名称は、同制度の広報用ロゴマークの愛称「マイナちゃん」に由来。平成29年(2017)運用開始。情報提供等記録開示システム。
マイナポイント
マイナンバーカードの普及やキャッシュレス決済の利用拡大、消費の活性化などを目的とする国の事業。また、それにより受け取ることができる、キャッシュレス決済で使えるポイント。マイナンバーカードでキャッシュレス決済サービスを利用すると、一定のポイントが還元される。マイナンバーポイント。 [補説]令和2年(2020)9月から第1弾、令和4年(2022)1月から第2弾が実施されている。
マイナほけんしょう【マイナ保険証】
マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようにしたもの。マイナポータルなどで利用登録が必要。令和3年(2021)10月から本格運用開始。マイナンバー保険証。マイナンバーカード健康保険証。
出典:gooニュース
マイナ保険証で救急搬送時間短縮へ 熊本市消防局、26日から実証事業 22年度に続き2回目
熊本市消防局は26日、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせたマイナ保険証を使い、救急搬送の時間短縮を図る実証事業を始める。総務省消防庁が全国67の消防局・消防本部で実施する事業で、熊本市は2022年度に続き2回目。今回はシステム構築に向けた効果や課題を検証する。 救急隊員が傷病者のカードを読み取り、病歴や処方薬などを確認して搬送先の医療機関を選ぶ参考にする。9
マイナ読み取りアプリ8月提供へ 詐欺防止にデジ庁、スマホで確認
河野太郎デジタル相は23日の記者会見で、マイナンバーカードのICチップをスマートフォンで読み取るアプリを8月にも提供すると発表した。マイナカードを使った詐欺を防ぐ狙い。携帯電話契約や銀行口座の開設時の本人確認で、事業者に活用してもらう。 iPhoneとアンドロイドの両方に対応。カメラを使って氏名や生年月日といった券面情報を確認し、ICチップも読み取れるようにした。実証実験を7
マイナ保険証ゴリ押しへ新たな「ニンジン作戦」…10月からこっそり診療報酬4割アップの姑息
現行の保険証廃止まで残り5カ月を切ったが、マイナ保険証の利用率はいまだ9.9%(6月)。1割にすら届いていない惨状だ。利用率向上に躍起の政府が、医療機関の頬をカネで張る新たな「ニンジン作戦」を打ち出した。 厚労省は5~7月を「マイナ保険証利用促進強化月間」に位置付け、予算217億円を元手に病院や薬局へ支援金をバラマキ。6月には補助額を最大20万円から40万円に倍増する“禁じ手
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