出典:gooニュース
マイナ保険証で救急搬送時間短縮へ 熊本市消防局、26日から実証事業 22年度に続き2回目
熊本市消防局は26日、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせたマイナ保険証を使い、救急搬送の時間短縮を図る実証事業を始める。総務省消防庁が全国67の消防局・消防本部で実施する事業で、熊本市は2022年度に続き2回目。今回はシステム構築に向けた効果や課題を検証する。 救急隊員が傷病者のカードを読み取り、病歴や処方薬などを確認して搬送先の医療機関を選ぶ参考にする。9
マイナ保険証ゴリ押しへ新たな「ニンジン作戦」…10月からこっそり診療報酬4割アップの姑息
現行の保険証廃止まで残り5カ月を切ったが、マイナ保険証の利用率はいまだ9.9%(6月)。1割にすら届いていない惨状だ。利用率向上に躍起の政府が、医療機関の頬をカネで張る新たな「ニンジン作戦」を打ち出した。 厚労省は5~7月を「マイナ保険証利用促進強化月間」に位置付け、予算217億円を元手に病院や薬局へ支援金をバラマキ。6月には補助額を最大20万円から40万円に倍増する“禁じ手
マイナ保険証利用、9.90% 前月比2.17ポイント増、6月
厚生労働省は17日、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせたマイナ保険証の6月の利用率が、前月比2.17ポイント増の9.90%だったと明らかにした。中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)で報告した。 別人情報のひも付け誤りなど相次ぐトラブルの影響で、利用率は昨年5月以降、低下。今年1月に上昇に転じ、4月には6.56%となり、5、6月も前月を上回った。
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