ミクロキスティス【(ラテン)Microcystis】
藍藻 (らんそう) 類の微小藻。一つの細胞からなり、ふつう多数が集まって暮らす。アオコはこの藻が異常に増殖したもの。
ミクログラム【(フランス)microgramme】
メートル法の重さの単位。1グラムの100万分の1。記号μg, γ
ミクロけいざいがく【ミクロ経済学】
微視的経済学。家計の消費活動や企業の生産活動といった個別経済の分析から始まり、全体の分析に至る経済学。価格分析を中心とする。⇔マクロ経済学。
ミクロコスモス【(ドイツ)Mikrokosmos】
小宇宙。→マクロコスモス [補説]作品名別項。→ミクロコスモス
ミクロスコピック
[形動]「マイクロスコピック」に同じ。
ミクロゾーム【microsome】
細胞原形質中の小さな粒。主に小胞体とリボゾームからなる。
ミクロトーム【(ドイツ)Mikrotom】
顕微鏡で観察する動植物体の組織の切片を作成するための切断器械。数〜数十マイクロメートル程度の薄さに切ることができる。マイクロトーム。
ミクロフィルター【(ドイツ)Mikrofilter】
目の細かいフィルター。通常は、孔径が3マイクロメートル以下のものをいう。
ミクロぶんせき【ミクロ分析】
《micro-analysis》価格分析の一。財・生産要素の各個別価格と需要・供給との関係を、主体的均衡・市場均衡とのかかわりにおいてとらえる分析。また、微視的分析ともいい、生産者や消費者の経済行動を分析する。⇔マクロ分析。
ミクロメーター【(ドイツ)Mikrometer】
1 「マイクロメートル」に同じ。 2 「マイクロメーター」に同じ。