京師（けいし）とは？意味・読み方・使い方

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けい‐し【京師】
の解説

《「京」は大、「師」は衆で、多くの人たちの集まる所の意》みやこ。帝都。

「遠く—を離れていたので」〈鴎外・魚玄機〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

京師の例文(3)

出典：青空文庫

･･･十六年八月二十四日に京師を襲った大風雨では「樹木有名皆吹倒、内外･･･寺田寅彦「颱風雑俎」
･･･四「京師に応挙という画人あり。生まれは丹波の笹山の者なり。京にい･･･寺田寅彦「人の言葉――自分の言葉」
･･･カツテ予ニ語ツテ、吾京師及芳山ノ花ヲ歴覧シキ。然レドモ風趣ノ墨水･･･永井荷風「向嶋」

京師の前後の言葉

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