出典:gooニュース
体外人工心臓で3年過ごした男児 国内2例目の移植手術 筑波大病院
男児は入院していた3年以上の間、非常に希少な装置である小児用の体外式人工心臓をつけて移植を待っており、筑波大病院は「これほど長期間にわたるのは、世界的に見ても極めてまれ」としている。 同病院によると、男児は難病の影響で重い心不全を起こして同病院に搬送され、体外式人工心臓を取り付ける手術を受けた。
感染症リスクもある体外式の補助人工心臓で3年間待った…10代男児、心臓移植に成功
筑波大付属病院(茨城県つくば市)は19日、同病院で約3年にわたり体外式補助人工心臓(体外式VAD(バド))を装着し、心臓移植を待っていた10歳代の男児が昨年、移植に成功したと発表した。体外式VADには合併症を起こすリスクがあり、これを装着した子供が無事に移植に至ったのは県内初という。
感染症リスクもある体外式の補助人工心臓で3年間待った…10代男児、心臓移植に成功
体外式補助人工心臓を装着
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