だいりかいたい【代理懐胎】
代理出産のために妊娠すること。
だいりぎょう【代理業】
代理商の営業。
だいりけん【代理権】
代理人の行為が直接本人に法律効果を生じさせうる法律上の地位または資格。
だいりこうい【代理行為】
1 民法上、代理人が本人のためにする行為。 2 行政法上、第三者のなすべき行為を行政主体が代わって行う行政行為。第三者自らがしたのと同じ効果を生ずる。
だいりこうかん【代理交換】
手形交換所に加盟している銀行などの金融機関が、直接参加できない未加盟金融機関の委託を受けて、手形・小切手などの交換を行うこと。
だいりこうし【代理公使】
公使に次ぐ、外交使節の第3の階級。信任状は派遣国の外務大臣から接受国の外務大臣に送られる。臨時代理公使とは異なる。
だいりしゅっさん【代理出産】
不妊夫婦の依頼で、妻以外の女性に妊娠、出産してもらうこと。体外受精した受精卵を第三者の女性の子宮に入れ出産してもらう場合と、第三者の女性が人工授精を行って出産する場合とがある。代理母出産。代理懐胎。→代理母
だいりしょう【代理商】
一定の商人のために、継続してその営業に関する取引の代理または媒介をする商人。保険代理商など。
だいりしょばつ【代理処罰】
外国で犯罪を犯し、逃亡してきた自国民や第三国人を、自国の法に基づいて処罰する制度。犯罪があった国からの要請や証拠提供に応じて行われる。国外犯処罰。 [補説]「犯罪人引き渡し条約」を締結している国に対しては、求めに応じて容疑者を拘束し、引き渡す。
だいりせんそう【代理戦争】
1 ある国が直接の当事者とならずに、他の国や集団を身代わりに立てる戦争。 2 (比喩的に)表だって争えない、対立する二者に代わる立場にある者が利害を争うこと。「今回の市長選挙は国政の—の様相を呈する」