出典:gooニュース
写真や出土物から見る昔の中尊寺 平泉文化遺産センター特別展
昭和30年代に撮影された金色堂の写真や発掘調査で出土した遺物など計100点ほどを展示。金色堂建立900年の節目に、昔の姿に思いを巡らせることができる。 B1サイズの写真が20枚ほど並び、一番古いものは、明治天皇が訪れた1876(明治9)年に撮影された1枚。旧覆堂が映っている最古の写真とされている。山形県酒田市出身の写真家土門拳さん(1909~90年)の作品も目玉の一つ。
弥生時代遺跡から出土した土器や鳥の形の木製品など約50点を展示 清須市 あいち朝日遺跡ミュージアム
会場には各地の弥生遺跡から出土した土器や権力の象徴とされていたニワトリの骨など、およそ50点を展示しています。 そのうちの1つが「鳥の形の木製品」。 鳥は稲の実りをもたらすとして信仰の対象になっていたため、祭りなどの際は人々が鳥の形の木製品を高く掲げていたと考えられています。 この企画展は9月16日まで開催されています。
出土品から膨らむロマン 荒神谷博物館(島根県出雲市)で特別展
山口県の弥生時代の遺跡で出土した入れ墨をした人面を描いた土製品や、分銅形で人がほほ笑んでいるような文様の出土品も展示され、ユニークなデザインが目を引いた。 開場前には、オープニングセレモニーもあり、地元の荘原小学校の児童が、荒神谷遺跡発掘を記念してつくられた「弥生の舞」を荘厳に披露した。
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