出典:gooニュース
自衛隊「統合作戦司令部」の機能を同盟網の中で確認する――指揮権並列型体制下での同盟国・同志国等との連携強化
日米同盟においてこのことは、日本側と、アメリカのインド太平洋地域の地域統合軍でありハワイに司令部を置くインド太平洋軍司令部とのあいだで図られることになる(在日米軍司令官に在日米軍の指揮権はない)。日本側で統合作戦司令部を創設することにより、指揮権調整の面での日米間の連携強化が期待される。
<つなぐ 戦後79年>本土決戦の司令部が眠る山 「三航艦」太田山のトンネルに 木更津の元高校教諭が突き止め
地下施設も同時期に造成され、45年5、6月に司令部が地下壕に移転したとみられる。司令部は奈良県の大和基地に移動し、同基地を中核に本土防衛の最終作戦「決号作戦」をすることになったが、木更津からの移動を始めた時期に、敗戦を迎えたという。 将兵の回想には、空襲が激しくなる中で、司令部電信科が太田山に移転したと書かれていた。
在日米軍司令部「フォーラム」創設へ 県や地域住民との意見交換の場に
7月22日にホームページでフォーラムの創設を発表した在日米軍司令部は「日本政府と連携し県や地域住民と共通の目標を達成するための建設的な意見交換の場」と説明しました。また、県警と協力してパトロールを強化することや基地を出入りする際の飲酒チェックの頻度を増やすとしています。県には外務省や沖縄防衛局から連絡があったもので、フォーラムの開始時期など詳細は不明です。
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