出典:gooニュース
強まる圧力に懸念も…経済同友会が原発“再稼働の必要性”訴え 新潟県知事は「恩恵の有無で気持ちの固まり方に違い」
【経済同友会 新浪剛史 代表幹事】 「いかに安心安全に向けて努力されているのか状況を理解し、我々、まさに“活・原子力”に向けて、私たちに一体何ができるかなということも考えていきたい」 こう話すのは、22日、柏崎刈羽原発を視察した経済同友会の新浪剛史代表幹事。
経済同友会・新浪代表幹事、再稼働の必要性強調 柏崎刈羽原発を視察
経済同友会の新浪剛史代表幹事(サントリー社長)らが22日、東京電力柏崎刈羽原発を視察し、報道陣の質問に「もし柏崎刈羽が再稼働できなければ、日本の原子力は暗雲が立ちこめる」と述べ、再稼働の必要性を強調した。同原発には昨年11月、経団連の十倉雅和会長らも訪問。
原発再稼働へ安全対策評価 同友会の新浪氏、柏崎刈羽を視察
経済同友会の新浪剛史代表幹事は22日、新潟県を訪れ、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機の安全対策を視察した。同友会が原発再稼働など原子力の活用を提言しており、新浪氏は視察後に「柏崎刈羽は、試金石となる原発だ」とした上で「大変高いレベルの安全性を確保していると感じた」と述べた。 新浪氏は6、7号機の中央制御室のほか、防潮堤などの各設備を含めた取り組みを見て回った。
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