ほにゅうき【哺乳期】
生まれてから離乳期までの、乳を主食としている時期。乳児期。
ほにゅうどうぶつ【哺乳動物】
⇒哺乳類
ほにゅうるい【哺乳類】
哺乳綱の脊椎動物の総称。皮膚に毛を生じ、汗腺 (かんせん) ・乳腺などがあり、子を乳で育てる。肺呼吸をし、鳥類とともに恒温動物で、心臓は完全に二心房二心室の四つに区画される。大脳半球が大きく発達。単孔類以外は胎生。中生代三畳紀の後期に爬虫 (はちゅう) 類から分かれ、新生代に急速に繁栄。現生種は有袋・食虫・翼手・霊長・食肉・クジラ・偶蹄 (ぐうてい) ・奇蹄・長鼻・齧歯 (げっし) ・ウサギなど約4300種に分類。
ほにゅうびん【哺乳瓶】
ミルクなどを入れて乳児に飲ませるためのびん。瓶の口に、ゴムなどで作った乳首状の器具を取り付けたもの。