国元/国許(くにもと)
の例文・使い方・用例・文例(11)
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・・・ 某平生朋友等無之候えども、大徳寺清宕和尚は年来入懇に致しおり候えば、この遺書国許へ御遣わし下され候前に、御見せ下されたく、近郷の方々へ頼入り候。 この遺書蝋燭の下にて認めおり候ところ、只今燃尽き候。最早新に燭火を点候にも及ばず、窓・・・
森鴎外
「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」
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