出典:gooニュース
国連、ジェンダー多様性で衝突 「女性の地位委員会」閉幕
【ニューヨーク共同】ニューヨークの国連本部で10日から開かれていた「女性の地位委員会(CSW)」年次会合が21日、閉幕した。女性の地位向上に向け、さらなる取り組みが必要だとする点で各国の意見がほぼ一致したが、LGBTQ(性的少数者)の視点も含めたジェンダー多様性を巡っては衝突。米国やベラルーシは多様性を重視するCSWに不満を示した。
国連安保理 イスラエルとアメリカが事実上の停戦崩壊でハマスを非難「責任はハマスのみにある」
パレスチナ自治区・ガザの停戦合意が事実上崩壊したことについて、アメリカとイスラエルは国連の安全保障理事会で、「責任はハマスのみにある」と主張しました。アメリカ シェイ国連臨時代理大使「戦争と戦闘再開の責任はハマスのみにある。ハマスが人質を解放し、武器を捨てれば、戦闘はあすにでも終わる」国連安保理は20日、ガザ情勢をめぐる会合を開きました。
元人質が国連で人質解放訴え イスラエルに各国が非難の声
これに対し、パレスチナのマンスール国連大使は「イスラエルはイスラエル人に対する行為であれば野蛮とし、パレスチナ人に対する行為であれば正当化する」などと批判しました。他にもフランスが、「戦闘再開は人質を解放するための解決策では無い」と訴えるなどイスラエルに対して各国から非難の声が相次ぎました。
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