出典:gooニュース
SNS「万博の大屋根リング歪んでる」実際は…協会担当者「元々そういう形」日本の伝統“貫工法”で耐震性も問題なし
そのシンボル「大屋根リング」に関する“気になる指摘”が相次いでSNSに投稿されている。「大屋根リング歪んでるぞー」「うわっ!重みで歪んでますね。これ、やばくないですか⁈」「事故が起きないことを祈ります」大屋根リングが“ゆがんでいる”という投稿。清水寺の舞台と同じ、「貫工法」という日本の伝統工法そこでイット!
大阪・関西万博「大屋根リング」ゆがみはデマ SNSで指摘相次ぐも…実際は「もともとそういう形の部材」で耐震性に問題なし 暑さ対策も検討
そのシンボル大屋根リングに関する気になる指摘が、相次いでSNSに投稿されています。それが、大屋根リングが“ゆがんでいる”という投稿。そこで「イット!」は17日、ゆがみを指摘されたその現場へ。ポルトガル館近くの大屋根リングで、はりの一部が折れ曲がっているように見えます。
万博のシンボル大屋根リング、解体か保存か 「公明正大に」関西財界が追加負担恐れで牽制
それだけに、経済界にも追加の負担が発生する可能性が高い大屋根を残す案には神経をとがらせる。4月に入って、協会と国、府市、経済界による大屋根活用法の協議が非公開で始まっており、6月をめどに協会が結論を出す予定。松本氏は「レガシー(遺産)として何を残すのか、どう発展させるのか、官民一体の『ワン関西』で議論しないといけない」と強調し、安易に結論が決まることに警鐘を鳴らした。
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