2 唐・韓などからの外来の楽に対して、日本古来の楽。風俗歌・神楽 (かぐら) 歌・催馬楽 (さいばら) など、大歌所 (おおうたどころ) で管理・伝承されたもの。
出典:gooニュース
尾上右近「四月大歌舞伎」で曽祖父6代目尾上菊五郎から受け継がれた「春興鏡獅子」
歌舞伎俳優の尾上右近(32)が14日、都内で「四月大歌舞伎」(4月3~25日、東京・歌舞伎座)で会見した。「春興鏡獅子」を演じる。1893年(明26)に9代目市川團十郎が初演。右近の曽祖父の6代目尾上菊五郎が継承して受け継がれている。3歳の時に6代目の「鏡獅子」を見た右近は、15年(平27)の自主公演「研の會」の第1回で務めてから10年たって、歌舞伎座での本公演。
「三月大歌舞伎」片岡仁左衛門、尾上松緑、片岡愛之助が泉岳寺をお参り
三人は、松竹創業130周年「三月大歌舞伎」(3月4日~27日)で上演される、通し狂言 「仮名手本忠臣蔵」に出演。この日は、大星由良之助のモデルとなる赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助の墓前で手を合わせた。お参りを終えた仁左衛門は、「改めて皆さんの忠義心を感じました。(舞台は)特別な思いがあります。お参りして、皆さんのご無念を思いながら、頑張りたいと思います」と語った。
『三月大歌舞伎』で復帰の片岡愛之助、妻・藤原紀香に「横にいてくれて本当にありがたかった。心強いです」
3月の東京・歌舞伎座「松竹創業百三十周年『三月大歌舞伎』」(3月4日から27日)で上演される「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」に出演する歌舞伎俳優の片岡仁左衛門(80)、尾上松緑(50)、片岡愛之助(52)が19日、東京・高輪の泉岳寺でお参りと囲み取材を行った。 歌舞伎界でも屈指の人気作である同作は、江戸をにぎわした衝撃的事件「赤穂浪士の討ち入り」を題材とした大作。
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