大鹿/麋(おおじか)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・草藪の陰でその体はよく見えないが角ばかりを見たところで非常な大鹿らしい。 僕の胸はワクワクして来た、なぜ叔父さんを起こさなかったかと悔やんだがもう遅い。十二の少年が銃を把って小馬ほどの鹿に差し向けたさまはどんなにおかしかっただろうか。・・・
国木田独歩
「鹿狩り」
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