好感（こうかん）とは？意味・読み方・使い方

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こう‐かん〔カウ‐〕【好感】
の解説

よい感じ。好ましい印象。「—がもてる青年」「人に—を与える」

[補説]「長期金利低下が好感されて株価が上がる」のように株式市場では以前からサ変動詞としての使い方があった。近ごろでは「もっとも好感される女優」のように、株式用語以外の場面でも使われ始めている。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

好感の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

こうかんど【好感度】

よい、好ましいと感じる度合い。「コマーシャルの—調査」「企業の—が高まる」

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好感の例文(14)

出典：青空文庫

･･･たちが客に持っている好感の程度もしくは嫌悪の程度のニュアンスが出･･･織田作之助「大阪の可能性」
･･･しかし女が、自分に好感をよせていることだけは、円みのあるおだやか･･･黒島伝治「渦巻ける烏の群」
･･･放送局の無邪気さに好感を持った。私の家では、主人がひどくラジオを･･･太宰治「十二月八日」

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好感の前後の言葉

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