うちゅういがく【宇宙医学】
宇宙飛行が人体に及ぼす影響を研究し、危険・障害から人体を守るための医学。
うちゅううん【宇宙雲】
⇒星間雲 (せいかんうん)
うちゅうエレベーター【宇宙エレベーター】
⇒軌道エレベーター
うちゅうかいはつ【宇宙開発】
未知の宇宙を探究し、人類に新たな活動領域をもたらそうとすること。
うちゅうかいはついいんかい【宇宙開発委員会】
宇宙開発に関する施策を総合的に行った審議機関。昭和43年(1968)に総理府に設置。平成13年(2001)からは文部科学省の審議会となる。宇宙政策委員会の新設に伴い平成24年(2012)7月に廃止。SAC(Space Activities Commission)。
うちゅうかいはつじぎょうだん【宇宙開発事業団】
⇒ナスダ(NASDA)
うちゅうかいはつせんりゃくほんぶ【宇宙開発戦略本部】
宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、宇宙基本法に基づいて内閣に設置された組織。内閣総理大臣、宇宙開発担当大臣をはじめとする全閣僚が参加し、宇宙基本計画の作成・実施推進などを行う。
うちゅうかん【宇宙観】
1 宇宙についての科学的な見方や考え方。天動説や地動説など。 2 宇宙・世界における人間の生き方についての哲学的な見方や考え方。世界観。
うちゅうきち【宇宙基地】
⇒宇宙ステーション
うちゅうきほんけいかく【宇宙基本計画】
宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、政府の宇宙開発戦略本部が宇宙基本法に基づいて作成した計画。平成21年(2009)6月発表。 [補説]平成21年度(2009)から平成25年度(2013)までの5年間の基本方針と施策を取りまとめたもので、これまでの研究開発主導から、災害・地球環境問題・国土管理・資源探査など社会的ニーズに対応した宇宙開発利用、宇宙産業の育成、および外交・安全保障分野での宇宙の活用を推進していくとしている。