うちゅうぼうちょう【宇宙膨張】
⇒膨張宇宙
うちゅうくうどう【宇宙空洞】
⇒ボイド
うちゅうしん【宇宙震】
地球の磁場に生じる振動。太陽と反対側に吹き流された地球の磁力線の一部(磁気圏の尾部)が太陽風の擾乱 (じょうらん) によって切断され、その振動が地球の南北両極の磁場に影響を与えると考えられている。宇宙震の大規模なものは1年に1回程度、微小な振動は1日に約6回発生することがわかっている。
うちゅうのあわこうぞう【宇宙の泡構造】
⇒宇宙の大規模構造
うちゅうのだいきぼこうぞう【宇宙の大規模構造】
宇宙の中で銀河の分布が示す巨大な泡状の構造。宇宙空間は互いに接し合う石鹸 (せっけん) の泡に例えられ、泡の膜面に銀河が分布し、複数の泡が接しあう部分において、銀河団が多数連なり超銀河団を形成する。膜面の部分はグレートウォールと呼ばれ、また、泡の内部に相当するボイドと呼ばれる領域には銀河がほとんど存在しない。このような銀河の分布は宇宙初期における暗黒物質の密度のゆらぎと深い関わりがあると考えられている。宇宙の泡構造。宇宙のバブル構造。
うちゅうのバブルこうぞう【宇宙のバブル構造】
⇒宇宙の大規模構造
うちゅうはんせん【宇宙帆船】
⇒太陽帆船
うちゅうほ【宇宙帆】
⇒太陽帆
うちゅうののぞきまど【宇宙の覗き窓】
⇒銀河の極
うちゅうのまど【宇宙の窓】
⇒銀河の極